(((褐色の沖YA MAMBA)))

 ((( 褐色の沖YA MAMBA - NONCHELEEE))) 配信開始



褐色の沖YA MAMBA

NONCHELEEE

2009.07.30


INTRO

碑酒ユイ

仲ユンシャン

日南ナイヤビンギ

沖ヤマンバ

腐竹リンボ

桃園ポンユウ

ヤマンミマン


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リリース当時、CDはバルクで300枚プレスして、ジャケは別で手折りのヤッコ形でタイの蚊取り線香とセットにしていたので、組み立てが大変だった記憶。

実際ほぼ手売りのみで、50枚も流通してないと思う。が故に裸のCDがふとした時に常に顔を出してきては、なんとなく直視できずにCD箱の奥に押し込んでいたけど、2024年末に何気なくカーステで聴いてみたトコロ、EQツマミをひねる感覚やフェーダーの上げ下げ、テープエコーの操作、スプリングリバーブのシバきが、手に取るように見えつつも、2024後半にGIGを重ねたことで当時から一周した感覚があるし、思いのほか鮮明に記憶が残っていたので当時の様子を少しばかり。


南海のバナナワニ女をリリースした後(2008-09)乾燥したエリアに興味が湧き、モロッコへ。

サハラ砂漠を古いベンツのタクシーでドライブしながら延々4時間ほどかかっていたグナワのテープ体験を元にグナワで使われるゲンブリを持ち帰り録音、全てのベースラインはゲンブリによるもの。



テープエコー: EVANS NOVA 400


スプリングリバーブ: YAMAHA EM90A


サンプラー: ZOOM ST-244 



カセットMTR: TASCAM PORTASTUDIO 424 mkⅡ











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INTRO

カンボジアのカセットから ガチャっという音もモロッコのテレコのスイッチ音、ヤングチェリーの肉声が確認できる。


碑酒ユイ

南海のバナナワニ女を作る前、超初期にmyspaceに上げていた曲を再構築、約7分半、長い。

後ろで鳴っているジャーという音は、確かチャーハンを作る音をテレコで録っていて、曲を流しながら調理した記憶。

今ならもっと綺麗に録れるけど、綺麗である必要は全くないよな。

曲の長さはモロッコでのタイム感が活かされている。


仲ユンシャン

Count Ossie - Bongo Manのフレーズを拝借している。笛のレコード再生したり止めたり揺らしたり。

バナナワニ時代から引き続きエキゾの波は来ていて、マーティンデニーとナイヤビンギでどうのこうの言っていた記憶。

当時(((TIEN TIEN LA)))や(((YABBA BOSSA X)))というバンドを作り、ナイヤビンギも度々試みたが、精神性が追いつかず頓挫している中、1人でナイヤビンギに接近しようとしている記録。


日南ナイヤビンギ

ナイヤビンギモードが続く、ナイヤビンギ特有のハートビートのピッチを上げて、モロッコで聴いた延々繰り返される系のベースラインをゲンブリで。EQやテープエコー、スプリングリバーブでじっくり味Yを噛み締める系のチューン。約7分半。

そのころは毎朝10時に起きて1時くらいに仕事に行くまで、実家の部屋から室見川を眺めながら延々とダブワイズ研究をしていた記憶。ここでもモロッコでのタイム感が活かされている。


沖ヤマンバ

砂漠の入り口の食堂でヤギ肉を食べている時にレストランに相当明るいヤマンバ(漫画太郎先生の描くババァとほぼ一致するババァ)が現れた。確かちょうどヤギの金玉を食べていて金玉系のジョークをカマされフロアが沸点に達したと同時にポジティブなバイブスだけ置いてヤマンバすぐ帰るという。なんだか素敵な時間を過ごした感動を曲にしました。7分強。

このくらい長くないと見えてこないものもあるよな。


桃園ポンユウ

カンボジアのカセットのA面からB面に変わる時の空き時間に入っていたインストのラテン調のチューンをEDITした記憶。

上の方で鳴っている木琴か鉄琴を模したもっこりデジタルサウンドが拍を超えてチロチロしていて心地よいのと、キメの多さ。終わらなさ。3分弱。比較的短いトラックではあるけど短いとは思えない、永遠に終わらない気がする。


ヤマンミマン

友達以上恋人未満的なニュアンスでヤーマン未満、甘く切ないLovers Rockへの接近を試みたチューン。

レゲエになりそうで、レゲエ音像になかなか近づかなかった記憶。そう言った意味でもヤマンミマン。

ミッキーの耳が生えたチャンピオンのロゴみたいなチャンピオンのパチモン?のことを(((ミンマー)))と呼んでいた小学校の友達のことが忘れられない。赤ちゃん用の鈴を西松屋で買ってエコーをかけて全体的にまぶすなど、ブラックアークサウンドへの接近も試みている。4分強。


腐竹リンボ

桃園ポンユウと同じ路線、カンボジアのカセットのA面からB面に行く前に稀に入っている名のないインストのラテン調のチューンにかなり影響を受け、エンディング、かつ、いつ終わってもOKな感じにした記憶。

7分強。もうすっかりこのくらい尺があったほうが良くなってくる。


以上 40分 退屈なようで意外とあっさり落ち着く 炒飯でライスを食べてるような感覚。


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つい最近見たグランメゾン・パリの最後、リンダ・真知子・リシャールによるコースを食べるシーン 料理の一品一品の解説がかなり良かった。わざわざ映画館で見なくても良い感じの映画をわざわざ映画館で見るのも味Y深ィ。

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